イナズマと私

イナズマイレブンと生活について書いてます

このブログについて | About this blog

 

ご挨拶

初めまして、しイナ⚡️と申します。

普段はイナズマイレブンのファンアートを描いたりしながら、別名義でフリーのイラストレーターをやったりしています。過去に描いたファンアートはTwitter, pixivに載っています。

 

このブログではイナズマイレブンについて何かを長文で書きたい時、アンバサダーとして得た情報とその感想、自分の生活の記録について書いています。

 

「公式へのリスペクト」を一番に考えたいので、非公式の関係性や、公式以上公式未満の関係性に関しては一切語りません。ですが、一度私の頭を通しているのでどうしても公式とは似て非なるもの、私の解釈になります。その点を踏まえてご覧ください。

イナズマイレブンアンバサダーの活動に関する記事は「アンバサダーファイル」というカテゴリーをつけて行っております。基本的に、公式の情報→私の感想の順で書くようにしています。私から最速でイナズマイレブンの最新情報が出ることはありませんので、その点よろしくお願い致します。

 

本ブログは収益化していません。 

なにかございましたらメール、またはツイッターのDMにてご連絡の程よろしくお願い致します。

 

何卒よろしくお願いいたします。

 

2023.5.12~ イナズマイレブンアンバサダーバンダナクラブ(B-CL) 所属

 

Introduction

Nice to meet you. My name is しイナ⚡️(Shiina) and I’m a Inazuma Eleven fan that has immense emotions for it. I draw Inazuma Eleven fanart. (All my fanarts are at pixiv and twitter)

 

I am actively working as an Inazuma Eleven Ambassador(B-CL) since May 12th 2023.

I am thinking to translate the latest information I received from the ambassador program, as well as communicating with Inazuma Eleven fans abroad. My first language is Japanese, and I haven’t used English for many years. Sorry for my bad English. However I’ll try my best as an ambassador to make Inazuma Eleven more excited!

I will post them in this blog with a category “Ambassador file”.

 

Please feel free to contact me via Twitter DM or my e-mail, if you have any inquiries.

Thank you for reading!

 

しイナ⚡️

Twitter

pixiv (絵の倉庫)

E-mail : 100rensho@gmail.com

マシュマロ

3/16 【Song of イナズマイレブン T-Pistonzスペシャルファンミーティング レアキャラver.】感想レポート

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少し遅くなってしまいましたが、3月16日に開催された「T-Pistonz スペシャルファンミーティング レアキャラver.」、お疲れ様でした!!!

T-Pistonzが復活、再始動し始めてからのライブ/ファンミーティングは1月27日の昼の部以外はご縁があり今の所すべて行かせていただいているのですが、中でも今回のファンミは「本当にほんとうに今日行けてよかった!!!」とめちゃめちゃ思ったのと、ちょうど長い文章を書く元気があったので覚えているうちに感想を残しておきます。

 

セトリ

 

以下、ほんとうはすべての曲やすべての瞬間に対して感想や起きた出来事を書き残しておきたいところですがただでさえまとまりのない文章が余計ダレてしまいそうなので、特に書き残しておきたい部分のみ箇条書き!

昼の部
  • 「燃えてきたぜ!」が聴けたの、マジ…で嬉しかった………。ライブ数日前のトン兄のツイートの一部に燃えてきたぜ!の歌詞の一部が載っていたので、まさか、歌ってくださるのか?と密かに期待していたら本当に来たので、も〜〜〜、、、、、ありがとう〜〜〜!!!燃えてきたぜ!、パグキャ時代の曲の中ではっきりと一番好き!と言えるぐらい、ほんとうに大好きな曲なので、TGSぶり(コータさんもいる状態では2019年のパパパパグキャッツアーぶり…?)に聴けて、本当に嬉しかった〜〜!!燃えてきたぜ!、聴くとアレスの天秤始動前のイナズマウォーカーで高め続けてた純度の高いイナズマイレブンに対する感情をすぐに思い出せるし、コータさんとトン兄のどちらにも歌詞や曲調が合っているので、本当に最高。久々に聴いたコータさんパートもやっぱりめちゃくちゃよかった。あまりにも嬉しかったので、握手会の時にコータさんに「燃えてきたぜ!めちゃくちゃ嬉しかったです!パグキャ曲の中で一番好きです!」っていうのを伝えたら、コータさんも「あの曲いいよね〜!僕が言うのもなんだけど笑 いいよね〜!」とおっしゃっててめちゃ嬉しかった…。またいつか聴きたい〜〜!!!
  • ヒロシさんとはバカブラのライブに行った時にお会いしたことがあるんだけど、ヒロシ・ドットさんとしては初めてお会いした!登場された時に「(ファンに対して)大きくなったね〜!」と言ってらして、当時ライブに参加してたわけじゃなくてもずっと聴いたりMVを見たりしていた時間分とヒロシさんご本人のすごく元気で楽しそうな姿にめちゃめちゃ涙腺が緩んだ。
  • 「つながリーヨ」、音源でもライブでも、何度も聴いてるはずなのに、なぜかめちゃくちゃ感動して泣けた。やっぱりつながリーヨってめちゃくちゃ、良い…。コータさんとヒロシさんがお互いの目を見ながら歌ってらっしゃるパートがあって、それもめちゃめちゃよかった〜〜…。
  • 「花咲く金曜日☆彡」を、スクランブルの交差点がある渋谷で、生演奏で、聴けて、マジで幸せだった…!!!ヒロシさんが来られると聴いてから一番聴けるかもしれないのを楽しみにしていた曲+ヒロシさんがソロで歌われている曲の中で一番好きで定期的に聴いているので、本当に…………ありがとう………!!!生演奏だと音源とはまたちょっと違う印象があって新鮮だった!「花咲く金曜日☆彡」はどんな時でもそっと気軽に楽しい気持ちになって気分が上を向く、特に休みに入るタイミングやお休みの日の朝やお昼に聴くのが朝おすすめの曲です。アルバム曲なので、聴いたことない方はぜひ!
  • 生演奏の「情熱で胸アツ!」、やべーーー!!!!!!音源とは全く違う良さがめちゃくちゃあって、この良さを耳と脳に焼き付けなきゃと思いながら聴いてました。具体的には、音がそこにある分、情熱で胸アツ!のイメージにもあるラテン的な色気がめちゃめちゃ増してて超よかった…!!!1番の歌い出しがコータさんなんだけど、コータさんの歌のうまさとかご本人のそういう雰囲気的にもそのラテン的な色気が合っててマジで良かった。バンドのソロ(多分)がそれぞれあって、その演奏もめちゃめちゃ良かったです…。要所要所のドラムの音とアコギの音が気持ちが良い。
  • 「世界に刻め!イナズママーク」はトン兄が朝福岡の大濠公園福岡城跡→天神を走ってる時に考えてた曲だそう。そう言われてから曲を聴くとすべての情景が目の前を通り過ぎていってめっちゃわかる…。と思った。↑のルートを世界に刻め!イナズママークの聖地にして!と仰ってた。今度行きたい!その時のトークでトン兄が「長崎に聖地巡礼しに行った人〜?」とお客さんに挙手してもらうくだりがあったんだけど、その時見えてる範囲で手を挙げてた人がみんな知ってるフォロワーさんだったのが面白かったです。
  • 1部のライブ後握手会前にフォロワーさんと感想を言い合ったりしていたら、偶然前回のライブで声をかけてくださって初めましてで仲良くなった方と再会した!こういう偶然のご縁があるのもライブとか、イベント現地の良さや〜〜!

 

夜の部
  • 昼の部おわり夜の部の間にフォロワーさんと中華ラーメンを食べに行ったのですが、その時に次こういうのが来るんじゃないか?!と予想していた曲(成せば成るのさ七色卵、ポジティブのカケラ、炎のプライド、僕たちの城、ライメイ!ブルートレイン)が全部来て、そういう意味でも二倍マシでテンションが上がった!
  • お昼にお話ししたフォロワーさんがバンドメンバーのドラムの方は燃えてきたぜ!とか、てっぺんへダッシュ!とかの作詞もされてる高木貴司さんですよ〜て教えてくれて、えっ…そうか…えっやっぱり、!?となりました。ロ・ボ・ットもお休み賛歌も進め少年!ヒューイヒューも時を待とうも二度目の人生もめちゃくちゃ好きなので頭抱えました…。
  • 「成せば成るのさ七色卵」、たたでさえ曲自体がライブの時めちゃくちゃ楽しくて本当に大好きな1曲なんだけど、『君は、なんにでもなれる七色卵』『殻を破り、羽を広げ、跳べよ!ペガサス!』がヒロシさんのパートだったのでCD音源まんまのあの声で聴けてめちゃくちゃテンション上がった〜!!というか、ソロも含めて元々ヒロシさんが歌われているパート/曲は全部CD音源まんまの声で聴けてビビった…!!ありがたい…!
  • 「炎のプライド」は配役が染岡→トン兄、豪炎寺→ヒロシ・ドットさん、吹雪→コータさんで、だよね〜!と思った…笑!トン兄のことだから絶対機会があればいつか絶対歌ってくれるだろうなとずっと思ってから、ここか〜!!!と思いました笑めちゃ良かった!!
  • 「勝って泣こうゼッ!」オリオンの刻印がやってた時のライブでは毎回必ずアンコール前のラストで歌われてて馴染み深かったけど、最近はたまにの勝って泣こうゼッ!。勝って泣こうゼッ!はやっぱりライブだとみんながあったまってきた最後の方にやるとみんなめちゃくちゃ声が出てるし、振り付けもこなれたものなので一体感があってめちゃめちゃ楽しい。何度でも聴きたいし何度でもやりたい!
  • 2部のマジで感謝!は全員で大合唱!、マジで感謝!のあの温度感や仲間という存在の温かさや絆の空気に全身で包まれる感じがマジで、超ッッッ楽しかったッッッ…!!!!!あれこそライブでしか絶対に経験できないことなので、ほんとうに嬉しい。生きている間にできるだけ多く経験したい…。1部でも2部でも、最初のホイッスルのパートをヒロシさんがやられてて、見たことあるヤツだーー!!!!とめちゃくちゃテンション上がったし感動しました…。

 

夜の部おわりも、ラーメンで締めました!(ライブ後は毎回ラーメンで締めてる)

握手会でそれぞれの方とお話ししたこと、書き記して感動共有!したい気持ちと、宝物として自分の中に仕舞っておきたい気持ちと両方ありますが、今回は後者でいきたいと思います…!

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しっかりと1人ひとりの顔を見ながら近さを大切にしたいと仰っていたファンミーティングに対して、次のT-Pistonzのイベント2024年6月29日(土)のワンマンライブ!は、ファンミに対して三倍以上のキャパなのでチケットをゲットできる可能性がかなりあります!ファンミとはまた違って、より楽曲で楽しませる!と仰っていたので、T-Pistonz/pugcat'sの曲、イナズマイレブンがお好きな方、元気になりたい方はぜひ〜!

 

2023年 絵のこと振り返り

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2023年もありがとうございました!

年末も近づいて来たので、改めて今年の絵のことなどの振り返りを記録しておこうと思います。

 

今年やった練習/勉強など

◯人体の練習

◯背景

  • 背景作画系の教本いくつか

◯生き物

◯構図/画面構成研究

  • サムネサイズ構図模写(ライエンデッカー画集、ヴァロットン画集、他Pinterestなど)f:id:ramens11:20231229225319j:image

◯色

  • 色と光マスターガイド(途中まで)
  • 写真を参考に色をパーツ毎に分けて変換→同一色相内の色幅を増やす練習f:id:ramens11:20231229225402j:imagef:id:ramens11:20231229225405j:image

 

他にも教本色々…?何が今年読んだものなのかがいまいち判別つかない 

今年行った練習は個人的に結構どれも実際に本画の絵に現れたな〜という効果を実感しています。

・人物の方では、特にモルフォ(正確な筋肉や量を描く)とジェスドロ(自然なパースや動きの流れを追う)に出会えたのがかなり大きかったかなと思っています。必殺技クロッキーイナズマイレブンを捉えるという意味でかなり良かったので今後もっと回数を増やしたいのと、シワ練習の2枚目(明暗の移り変わり全部ちゃんと描くやつ)はあともう何回か続けていかないと完全には自分のものに出来ないかな、という印象。

・背景は仕事の絵を通して学んだ部分が大きいので、実際に練習らしい練習はあまり出来てないです。今後は質感練習や模写なんかも取り入れられたらいいな〜と思ったり。

・生き物は実際に本画に生かす場面があまり無かったので練習もあまり捗らなかったのですが、ソウルとかも描きたいので来年はソウルのクロッキー→生き物練習の順でやったりしたい気持ち…!

・構図/画面構成研究はことしかなり前進できたんじゃないかと…!ただ、とにかくサムネサイズでペンで行う、程度の情報量しか得られなかった感は否めないので、今後は明暗であるとか、色とか、シェイプとか、そういったもう少し丁寧な範囲での画面構成について研究したい。大きな構成がシンプルでもかっこいい絵の絵作り…複雑すぎない画面を絵にする力を身につけることができたら、描ける枚数ももっと増えるだろうな〜という気がしているので、そこらへんについてももっと研究したいです。

・色

ずっっっっっと自分の絵は全く色に良さがないんじゃないか…?!という気持ちがあったので、今年やっと一歩前進できて良かった…!教本で色の基礎から勉強したのと、とりあえずの応急処置で行った練習で今を食い繋いでいるみたいな感じなので、今後はもっと自分の思う、魅力的な色について考えてそれを画面に反映できるようになりたいです。とりあえず色模写をもっと行うことから始めたら良いのかな、?!

 

今年考えてた絵のことについて

  • 線画と塗りが分離してしまう問題→解決した
  • 3月ぐらいに自分の現在の絵の能力値について分析した→今後出来るようになりたいことが明確になったので1年に1,2回はやりたい
  • 絵の情報量について考えた→自分の絵の情報量にも少しずつ応用できるようになった
  • ラフを考えていく手順について考えた→そんなに良くはならなかったけど自分がどんな絵を描きたいのか、は明確になった…?
  • 表現について考えた→練習で描けるものが増えていく、以外の形のインプットが必要だということに気付いたので、とりあえず絵に限らずいろんな表現の変換の形を集めるところまで。まだ絵に応用はできてないので、使えそうな場面に遭遇したらストックしているものを積極的に使いたい(←やりたい表現が先に来るパターンもあっても良いのか…?)
  • 色で見る絵柄について考えた→自分がどういう基準で色を選びたいのかが明確になったので良かったけど、実戦には移せてない

 

総評

個人的に、今年はここ数年の中では結構絵を描けたのと、かなり絵が上達したのでは…!?という実感があって良い一年だったんじゃないかな〜と思っています!

特に6月からご縁があって関わらせてもらった背景美術のお仕事と、7月の合同本で勉強させてもらったあたりから絵を考える幅が増えて、描きたい絵を形にする手段が増えたのがありがたかった。

全体としては、難しく考えずに描きたい子をただ描く「人物+余白」のイラストの割合が多かったように思うので、今後は背景ありとか、背景なしでも画面構成をしっかり練った絵の枚数をもっと増やしていきたいな〜と思っています…!

 

今後の目標

  • とりあえず、可能な範囲で描く枚数を増やす!なるだけサボらないためにも休憩の仕方と朝の過ごし方を見直したい
  • もっと画面に表現(描き方)を組み込む
  • 画面内の面白さという意味での絵作り
  • シンプルな構図をカッコよくする力をつける(漠然とし過ぎているので後ほど改めてどうするべきかを考える)
  • より複雑な背景を描けるように
  • 画面内の空間を深くする
  • シチュエーション=行動と前後のストーリー、モチーフの意味合いについて考える
  • 人体練習を控えめに、構図模写/色模写を増やす
  • キャラデザの研究をする
  • らくがきをする(らくがきが出来ない人間なので、自分にとってらくがきをする意味だとからくがきをすることで期待できる成果などを書き出したららくがきができるようになる、はず、!)

 

来年も初心をKEEPON!するぞー!

聖地巡礼してきました: 河口湖&富士の樹海

分かりづらいけど、画像奥の雲がかかってる山が富士山

9月後半に家族旅行も兼ねてイナズマイレブンオリオンの刻印1〜21話の聖地である河口湖と、脅威の侵略者編の聖地である富士の青木ヶ原樹海に聖地巡礼しに行ったので、その時のレポートになります。既に行った日から2ヶ月ほど経っているので少し記憶が薄れている部分はあるのですが、すごく素敵な場所だったので楽しんでいただけたら幸いです!

 

 

経緯

オリオンの刻印放送当時から、ずっっっっっと行きたいと思い続けていた河口湖に行きたいという話を1年ほど前に母親にしたら、車で連れて行ってくれてかつ1泊することになりました!1人で行く予定だった時は高速バスで行こうと思っていたんですが、早起きができた休日に行こう!…と思い続け、早5年…😀都内から行くと2、3時間かかるので、多分大人しく宿を取っておけばもっと早くに行けたんだろうなと思いました。宿を取った方が夕方〜夜の空気も味わえるので一石二鳥だし。そしてオリオンの刻印放送当時に行っておけばよかったなとも思いました。

絶対にまた行きたいので、次行く時には先にアレスの天秤からオリオンの刻印までを一気に観た上で放送当時の感情や感覚を再現した上で行こう…という強い意思を固めています。

 

アクセス方法

私はレンタカーで向かったのですが、東京駅から河口湖へのアクセスは

・高速バス(約2時間)

普通列車(約3時間

・特急/乗り換えあり(約2時間半)

があるみたいです!

ただ、聖地巡礼として一番動きやすいのはやはり現地で自由に使える車がある状態かな…?とは思いました。周遊バスは15分おきに出ている?(使用しておらず曖昧なので行かれる場合は検索してみてください)みたいなのと、河口湖駅周辺にレンタサイクルもあるので、多分徒歩で行っても十分楽しめるとは思います!次回は徒歩で行こうと思うので、レンタサイクルなど挑戦してみます…!

 

河口湖 印象と感想

実際に行ってみると、こんな空気が綺麗で景色も綺麗な場所に合宿場があったのかーー!!!というので、オリオン序盤のイナズマジャパンに対する現実感が一層増してめちゃめちゃ良かったです!!聖地としては、「この景色、アニメで出てきたのと全く一緒だ!」…っていう場所があるわけではないんですが、トンネルとか、湖横の道とか、湖と向こう岸の景色とかっていうのが雰囲気が一致しているので、行くと「ああ、こういう場所なんだ!」というのを感じることができる…という感じでした。

そして、場所の見た目が完全に一致しているというわけではなくても、無敵々原くんに縁のある場所としての東家や桟橋、河童伝説にちなんだ夫婦の河童の像なんかもあったので、聖地巡礼の旅としては大満足でした!

 

個人的にオリオン10話ラストの円堂さんと一星くんの会話が、観るたびに心打たれてめちゃくちゃ好きなんですが、あの会話が車の音以外では虫や鳥の音、草の擦れる音など、こういった雰囲気の場所で行われていたんだろうな、という想像が出来たのが本当に良かったです。

 

あとは富士山の位置を見て地図を見て、じゃあ河口湖スポーツセンターは湖のこっち側で、前公式がコロコロで出してくれた資料的には大体ここら辺にあるのだろうか…とか、趙金雲の買い出しに向かってから湖の横をこっち周りで帰宅していくってことは行ったお店はここら辺だろうか…と想像したりするのも楽しかったです!夜に露天風呂でオリオン座を探すのも。めちゃめちゃ良い聖地巡礼でした。私は行ってはないのですが、他にも美術館やらロープウェイやら、観光地としてもとても優秀な場所なので聖地巡礼じゃなく行っても楽しいと思います!

 

河口湖 写真

東屋

河口湖を1週半して、多分…おそらく…東屋はここにしかない…はず…

 

桟橋

桟橋はいくつかありました。行くとわかる!

夫婦の河童像!一星くんも連れてきたら良かった…!

イナズマイレブン オリオンの刻印 16話〜〜〜〜〜〜

河童像は大池公園の駐車場横にありました!

10話の一星くんと円堂さんが喋ってるところみたいな、手すりがなくて池までが斜めってて…みたいな場所がないかな〜と思ってぐるっと行ったんですが、基本手すりがあったので全く同じ場所はなかったです…。

ここ、河口湖の観光地!みたいな場所からは少し離れたところなんですが、別荘が乱立してたのと地元の人が家の船で釣りをしてるみたいな感じの場所でめちゃ静かで生活があって良かった。

 

トンネル!

トンネルもいくつかあったのですが、4話の背景にあるトンネルとどこのトンネルもデザインがめっちゃ似ててテンション上がりました!

向こうの山に雲の影が落ちている様子とかがすごく良かった

釣りをしてる人がいて、無敵々原富士丸ーー!!!!!と思った

聖地とは関係ないけど、河口浅間神社というところにでっけー!杉の木がこれ以外にも何本も植ってて迫力があって良かった。おすすめです。

 

青木ヶ原樹海 感想

今回は富士山は遠慮したのですが(いつか絶対に登頂したい)、流石にここまできて樹海に行かない手はないよなあ!ということで、青木ヶ原樹海の散策用の遊歩道を歩いてきました!今回の目的が主に河口湖で、樹海の方はまた富士山行くだろうし!ということで挨拶の気持ちで。(サンダルだったのもあり…。)

向かう最中にちょっと遠くから見ても「絶対、あれが樹海だ!!!」という雰囲気の鬱蒼としたザ・森が湖越しに見えてテンションが上がりました。

中の雰囲気としては、長いこと蓄積された手付かずの自然…という感じでした!恐ろしい雰囲気なのかなと思いきやそうでもなく。元々が富士山の噴火で流れた溶岩の上に出来た森らしく、遊歩道以外の部分は元々凸凹していた地盤にさらに倒木が重なったりっていうので穴が空いていたり段差が激しかったり…という感じでした。(遊歩道は歩きやすかった)

遊歩道の地図 中央の赤(オレンジの道が遊歩道)

空気が澄んでて、野鳥の鳴き声が聞こえてきたり。熱帯雨林には過去に何度か行ったことがあるのですが、同じ森でもまた違って、見た目含めて一見静かだけど自然の音が豊かな場所という印象です。個人的に、先述した倒木の重なりで出来ている地形の形やそれによって出来ている穴、苔の生えている場所と生えていない場所の違いなどを見るのが楽しかったです。

イナズマイレブン的には、(ゲームで)彼らが通ってたのは私が通ったような遊歩道じゃなくて多分もっと奥の方だと思うんですが、全体の苔むしている印象と、大きな岩が落ちている感じは実際の樹海でもちょいちょいあったのでそういうところが似てるな〜の印象でした。辺りが暗い時間にイナズマイレブンの樹海のOST聴きながら散歩したら震え上がりそうだなと思ったので、雷門中の子達はすごい。

 

謎にエラーで樹海の写真が一枚も載せられない恐怖を味わっているので、樹海の写真は無いです!

こんな感じ

 

 

聖地巡礼を抜きにしても、樹海も河口湖も素敵な場所だったので、旅行ついでにぜひ!

【お知らせ】イナズマイレブンアンバサダー活動の継続について

今年の5月12日から11月末日までの予定で就任させていただいていたイナズマイレブンアンバサダー(B-CL)ですが、この度12月1日から来年の5月31日まで任期を継続させていただく運びとなりました。

精一杯頑張りますので、どうぞよろしくお願い致します。

 

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以下この半年間の振り返り

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マシュマロお返事 2023/11/14

マシュマロありがとうございます!

marshmallow-qa.com

 

合成モードについて

お返事、本当に本当にお待たせしてしまってすみません…!!マシュマロありがとうございます!

イラスト本もお手にとっていただけてとても嬉しいです〜!!細かく感情を込めて描いたので、よければたくさん見てってください!!

 

レイヤーの合成モード、私もまだまだ掴みきれてない部分がかなりあるんですよね…。彩度が高くなりすぎたり光りすぎてふわふわなるのめっちゃわかります😭!!

ご質問の内容としては「画面の色がくすみすぎてしまった時に全体の明度や彩度を上げ過ぎずに調整するコツ/合成モードの使い方のコツ」とのことですが、まず先に私個人の使い方の説明→質問回答の順で行きますね!

 

まず、私が主に使っている合成レイヤーとしては

・乗算、スクリーン、オーバーレイ、ソフトライト、色相、カラー

になります。

それぞれの使い方としては主に

・乗算

→画面全体で統一した影を入れたい時、一部だけ色を深めて奥に引っ込ませたい時、明るい面に対してそれ以上には明るくしたくない面を作っておきたい時

→一時期乗算に頼らないようにしよう!!という気持ちで乗算を使わずに絵の色を考えるという、天邪鬼爆発してた時期があったのでそれを引きずって今もそんなには使ってないのですが、基本的には最初の下塗りでまとめて暗い部分を作りたい時に使用しているのと、厚塗りで描き込んでいる際にすでに描き込みが終わった部分でどうしてもまとめて暗くしたい時なんかに使っています。

・スクリーン

→空気遠近法的なイメージでの使い方、奥の上面とかで引っ込ませたいけど色の明るさを保ちながら引っ込ませたい時

→主に画面をまとめたい時に使用しています。基本的には初めに全体感を作る段階でここら辺まとめて明るく引っ込ませたいな〜とかがある時に使用しているのと、最後の微調整の段階でも描き込み過ぎて目立ちすぎるな〜というところに使用しています。

・オーバーレイ

→色を足しながら彩度を高めたい時、彩度と明度をまとめてあげて目立たせたい部分を作りたい時

→数年前はよく使用していたのですが、気持ち的にオーバーレイは使用するとそれっぽくなる代わりにかなり明るくなったり彩度が高くなり過ぎたりと合成レイヤーを使う際の破綻する理由の大部分を担っている気がして、最近はオーバーレイよりも少し柔らかく作用してくれるソフトライトの方を優先して使用しています!明るい色のオーバーレイ(明るいオレンジとか)は雰囲気柔らかくなって好きなのですが、明度が上がりすぎるのが難しいなと思っていて、、、少し暗めの色のオーバーレイの方が使いやすいかなと思っています。使うとしても不透明度を調整してレイヤーのオンオフを何度も繰り返して本当にこれは必要なのか?と検討しながら使ってます〜。

・ソフトライト

→全体的な色の雰囲気をまとめて作りたい時

→ソフトライトはオーバーレイの少し柔らかい版…のイメージで使用しています!基本的にはこれも最初の絵の雰囲気作りか最後の絵の微調整のターンで使用しています〜。初めにソフトライトで作った画面が気に入った場合は全体の色を塗っているレイヤーには統合せずに、レイヤーの上の方に置いたまま非表示にして描き込みを進める→描き込みが進んできた時にもあったほうがいいなと思ったら途中か最後で統合する という使用の仕方をしています。というのも、ソフトライトがあるとそれだけでいい感じに見えるけど統合してしまうとソフトライトの色味で思考することができなくて描き込んでいくと描き込んだ部分だけが破綻するとかソフトライトで作った色味の良さがなくなってしまうみたいなことがかな〜〜りよくあるんですよね〜…。ソフトライトがある状態でさらに書き込むにしても、ソフトライトのレイヤーのさらに上にレイヤーを作ってそこに描き込むようにしています!

・色相/カラー

→最初の全体的な色決めの際か最後の微調整の際に青みとか黄みとかの選択がミスっている部分に使用する 基本色相の微調整用

 

ここまでそれぞれを書き出してみて大体に共通するのは「合成モードは初めに全体感を出す時に使用する」「最後の微調整の段階で使用する」の2パターンかなと思います。合成モードが使うだけでそれっぽくなる激つよ道具なのと、私も合成モードに頼りすぎると絵が破綻するタイプなので、基本描いている最中にはできるだけ使用しないように気をつけています…!部分的に使用すると絵をまとめるのが大変なので!

で、個人的な使用法としては合成モードは不透明度をかなり下げた状態で微調整するので使用するだけにとどめておこうと思っていて、代わりに最近はトーンカーブ、カラーバランス、グラデーションマップの色調補正レイヤーを優先的に使用するように気をつけています…!使用するにしても、本当に必要なのか…?と検討する時にオンオフを繰り返して最終的な完成のイメージに近いのはどちらなのかを考えるようにしています!

 

「画面の色がくすみすぎてしまった時に全体の明度や彩度を上げ過ぎずに調整するコツ」についてですが、

まずは、自分が一番見せたいところがどこなのかというのを基準にして→その部分の色のコントラスト/明度のコントラストのどちらが足りないのかというのを考えたのち→

・明度のコントラストが足りない

→明るい部分が足りない場合はオーバーレイ/ソフトライトなどを明るい部分にのみ足す。暗い部分が足りない場合は乗算を暗い部分にのみ足す

・彩度のコントラストが足りない

→彩度の合成レイヤーを足して一番高い彩度で塗ってみて不透明度で調整する。例えば頭部でやるとしたら全体に足すと肌も目も髪も…となると変になる可能性がかなりあるので、どの部分の彩度を上げるのかを検討する

など、自分の絵に何が足りていないのか、足りていない部分はどこなのかという精査をした後にそれを達成するのに一番適した合成モードを使用するのが良いかと思います…!

 

それを達成するのに一番適した合成モード、についてですが、丁度先日クリップスタジオさん公式が合成モードのそれぞれの仕上がり一覧を上げてらっしゃったので、最後にそちらのツイートを共有しておきます!

 

それぞれの合成モードの使い方についてちゃんと説明できるように、私も合成モードについてもっと勉強しておきます…!ありがとうございました〜!