デュプリのアメコミヒーローみたいな見た目と、簡易的な、子供がつけたようなネーミングをフェイ・ルーンの過去と照らし合わせて思い浮かんだ絵です。実際のフェイとデュプリの関係って全然こういう感じじゃないのでそこらへんで葛藤を起こしながら描きました。
学校の課題の制作が全部家なので、最中にイナズマイレブン見れるじゃん!ということに気付いて連日のクロノストーンの波に乗ってイナズマイレブンGOクロノ・ストーンを1話から見始めました。ゴッドエデン…木屋功治の概念…(木屋功治、なんだかんだ映画に出てるし、イナクロ8話とギャラクシー1話に出てるし なに?大好き)
イナクロ、全てを理解して受け入れた上で1から観始めると展開があまりにも胸熱すぎて号泣 怒涛の展開 最高 面白すぎるでしょ…。そして作画が最高〜すぎる
いつかも書いた気がするんですが、全イナズマイレブンシリーズを一気見するっていうことがなかなか無くて、見たい時に見たいところを数話分見るって感じなんですよね。集中して観ると1話毎で大満足して続きを見れないというのもあるし。なのでアナログ作業しながら観るの、めっちゃ、良いですね。出来ればこのまま行けるところまで行きたいです。
1話毎の細かい感想めっちゃあるんですが、これだけは書いておきたいなと思ったこと
・フェイってパラレルワールドの事とかを色々と説明してくれたり、冷静に物事を分析するような感じがあるから、元気だけど基本は落ち着いてる子っていう印象があって。でも初登場の時のフェイルーンがめっちゃワクワクしてて、ティラノサウルスにはしゃいでて。そんな表情たちにご両親の血をヒシヒシと感じたっすね…。
・SDを同時進行でやりながらアルファベータガンマが何故あんなにも仲が悪いのか考えてたんだけど、過去に何かがあったとかじゃなくてやっぱり単純にお互いのことが性格的に、根本的に無理なんだろうなっていうところに落ち着いた。中身だけ抽出して別人に置き換えたとしてもめちゃめちゃ合わなさそうだもんな…。プロトコルオメガ3TOPのそれぞれの部下との付き合い方の差 好きだ。余談ですがSDでダーナちゃん実装してくれたのめちゃめちゃ嬉しい(来てくれましたありがとう)んだけど、アルファとエイナム、ベータちゃんとオルカちゃん、と来たらガンマとルジクくんだと思ってました。単純に疑問 えっッ…?!みんなかわいいな…
・全て知った後に1から見るとリアタイ当時に考えてた表情の意味とか言葉の意味といま考えるそれらがやっぱり違くてそれが面白いな〜って思いますね。ハアー好き それとは近いけど別で当時は子供だったので、些細な感情の変化とかを読み取れるとあ〜これが成長の特権か…と思います
・クロノストーンの曲たち最高すぎる イナズマイレブン、どの曲も人生だなって思うんですけど、イナクロの歌詞は分かりやすく実用的(?)で最高なんですよね…。好きだ…いや……好きだ…………
絵描く時の資料って基本静止画で、でもやっぱりアニメ観てて思うのは「今この瞬間五感で味わっている良さを全て表現したい」って感じなんですよね。制作を前提にしたスケッチ(取材って言ったりする)とかって、絵にするためにその場やモチーフから自分の感覚を通して得たものを描くものだってよく言われるんすけど、イナズマイレブン描く時に自分が求めているのはそういう部分なのかもしれないなと思ったりしてます。