急に引っかかったことがあるので、手繰り寄せるために記事を書いてます。（書き始めた瞬間にちょっと離れたので何書こうとしてたんだったか一瞬忘れた）
私、中学生ぐらいの時の運動会のとある種目で全力を出さなかったことがあって。結局最後まで全力でやりきってたら、多分だけど、ほぼ確実にその時の順位よりもっと上を狙得たはずなんですよね。急に怖気づいたというか。それが多分自分の中で初めて「あ、今、逃げたな」って自覚した瞬間だったと思います。（だから未だにずっとあの時の事を覚えてるのかも）それまではかなり完璧主義的なところがあって「やるべき」ことに対しては１００％の力で頑張っていたんですが、それ以来ちょこちょこ力を出し惜しみして流すようなことをたまにやっている。自覚がある。理由は多分大変でめんどうで疲れるから。
別の見方をすると成長するにつれてやらなきゃいけないことが増えて。すべてに１００％だと手に追いきれないから流すところは流すようになった＝成長したのかもしれないけれど。でもやっぱり、自分自身を誇れない、いやな大人になっていってるのかな～！それはいやだ！！！
イナズマイレブンを描いてる時は意地とか楽しいって言う感情が振り切ってて最後までやりきることが多いんですが、そういう側面は少なからずあって。たまに元々のこれ最後までやりたい！ってことがどうでもいいような瞬間に出てきたりするんですが、もっとそれをやるべきことでやっていったほうが絶対に良いって、そっちのほうが結果的に自分の気を楽にできるし得られるものも大きいってわかってるんですよね。
これ、よく見る「ToDoリストの１番上以外のことは考えない」ってやつにつながるのかなってすごく腑に落ちました。これからはそういう習慣を身に着けたい。それで、自分の見栄を張るような発言とか、逃げるような発言とかをしたとかそういう思考回路になったなって思ったらそういう自分を殴るつもりで生きたい。
円堂守が初めの帝国戦で試合前に敵前逃亡した壁山に対してはなった「一度逃げたらずっと逃げ続けることになる。そんなのかっこ悪い」っていう言葉、まんまの状態だなって思います。ほんとうに、円堂さんに学ぶことが多すぎる…！
